気になるバンド116 ◆印流ビートボックス・アカペラ:Voctronica◆

No instruments. No kidding.

今夜の気になるホットで旬なアカペラバンドはインドから。
インドといえば、RaagaTrippin' を紹介してきましたが、今回も同じ地域から☆
インド最大のIT/港湾都市ムンバイの新たな刺客は、
混6声 Beatbox アカペラグループ 「Voctronica」 だ!
質の高いリズム感、グルーヴは世界レベル。調和されたインドの風味がたまらぬ。
まずは世界的ヒットのカバー 「Sing」
オリジナルな編曲、基底でうねるリップバズ (唇の振動) 的重低音が最高だ!
インドらしさ満点!得意の持ち歌 「Fitzpleasure」!
原曲は2012年にイギリスのインド系ロックバンド Alt-J (∆) が発表したヒット。
最近流行りの TEDx イベントにて、"talkformance" 形式で沸かせる。
Voctronica は2011年結成。インドはやはりイギリスとの結び付きが強い。英国の世界的ビートボクサー Shlomo と MC Testament (そして Sony Music India & British Council India) が彼らをプロディースしている!メンバーは、100人以上が参加したオーディションを勝ち抜いたインド屈指のヒューマン・ビートボクサーと、クラシック、ポップ、ブルース、ロック歌手で構成された精鋭部隊。多彩な音楽的バックグラウンドと、インドの気風を武器に、人声の限界を超える気概充分。いわゆる Shlomo が呼ぶ "Vocal Orchestra" スタイルだ。オーストリアのビートボックス・アカペラバンド Bauchklang の影響を受けている。
メンバー:
Avinash Tewari
Meghana Bhogle
Raj Verma
Arjun Nair
Warsha Easwar
Clyde Rodrigues
【公式サイト】
http://www.voctronica.in/
【試聴@SoundCloud】
https://m.soundcloud.com/voctronica
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